色を使いこなしてこそ、真のオシャレ!
こんにちは!
ななみです
今回は
『色の組み合わせ方』
についてお話ししていきます。
自分に合う色が分かったら
あとはその色たちを
違和感がないように
組み合わせるだけなのですが、
最初の頃って、
それが意外と
難しかったりするんですよね。
似合う色似合う色・・・
とやっていくうちに、
「あれ、なんかおかしい」
「思い通りにならない」
「なんで?」
と途方にくれて、
しまいには
「まぁいいやこれで!」
と投げ出して、
適当な色の組み合わせで
妥協してしまう。
でも、
ちょっと待ってください
本当にそれで良いんですか?
せっかく
自分に合う色が分かったのに
色の組み合わせ方が
なってないだけで
自分の魅力を
引き出してくれるどころか、
その魅力、半減しますよ。
合う色は何か、
自分を見つめ直したあの時間が
全て水の泡になる
ってことですよ?
バカみたいですよね。
そうならないためにも、
ポイントを抑えて
色の組み合わせ方を
覚えてしまいましょう!
これを覚えることが出来れば、
自分の魅力を
200%引き立たせる事が
可能です!
まず、
組み合わせを考えていく上で
ポイントとなるのは、
『取り入れる色は3つだけ』
です。
その3つというのは、
1、ベースカラー
2、アソートカラー
3、アクセントカラー
なのですが、
ここでいう”ベースカラー”とは
前回までのブログで出てきた
ベースカラーではありません。
ここでは、
コーディネートに
取り入れる色の中で、
全体の印象を決める
メインとなる色のことです。
アイテムでいうと、
ワンピースやコートなどの
大きい面積を占めるもの
または、
コーディネート全体で
一番多く使っている色、
一番目立たせたい色
だと考えてください。
これによって、
クールに、カジュアルに、
大人っぽくなど
自分の作り出したい雰囲気が
決まってきます。
次に、
アソートカラーは
ベースカラーの引き立て役
です。
ブラウスやベスト、
スカートやパンツ、
靴やバッグなどの小物が
これに当たります。
引き立て役ですので、
ベースカラーより目立つ色は
避けましょう。
目立つ色を使ってしまうと、
どの色を主張したいのか、
どんな雰囲気でいきたいのか
ぼんやりとしてしまいます。
なので
ベースカラーが有彩色なら、
白、黒、グレーなどの
無彩色を選びましょう。
はじめのうちは
上半身の部分、
つまり
インナーやトップスに使うのが
一番失敗が少なく無難です。
慣れてきてから、
パンツやスカート、バッグ
などの小物に挑戦しましょう。
最後に
アクセントカラーは、
ファッションを引き締める色で、
差し色とも言われます。
アクセサリーやスカーフが
これに当たります。
ベースカラーとは
対照的な目立つ色を
取り入れましょう。
これを取り入れることにより
メリハリがついて、
より自分の雰囲気を
作り出すことが出来ます。
取り入れる箇所は
一箇所で大丈夫です。
無理に何個も
取り入れる必要はありません。
何個も取り入れると
全体に対する割合が
大きくなってしまうので
最後の仕上げとして、
トッピングするイメージで
取り入れてください。
それぞれの
全体に対する割合は、
・ベースカラー
→7割程度
・アソートカラー
→2〜3割程度
・アクセントカラー
→1割程度
となります。
覚えましたか?
これらを常に考えて
組み合わせることが
出来るようになれば、
あなたの
ファッションの幅は
グンと広がっていきます!
自分の魅力を
引き立たせるような
組み合わせ方が分からなくて、
悩んでいたあの時間が
0になります!
もう、
妥協する必要は
ないんです!
最後に一つ、
あなたにやってほしいことが
あります。
次の画像をみてください。
ベースカラー
アソートカラー
アクセントカラー
がそれぞれどの色で
どこに当たるのか、
考えてみてください。
それでは
次のブログで
答え合わせをしますので、
これを考えてから
次のブログへ進んでください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
ご意見やご感想・質問お待ちしております。